医療法人社団明敬会 湘南藤沢歯科 インプラントセンター
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インプラント治療に革命!バイオメット社製T3ショートインプラント5mmが日本に初上陸!

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一般的なインプラントの長さは6mm~18mmと言われていますが、歯槽骨の高さや厚さなどが足りない場合には、インプラント治療を諦めることになるケースもありました。

しかし満を持してジンマーバイオメット・デンタル株式会社(旧:バイオメット3iジャパン株式会社)からT3ショートインプラント5mmサイズが日本に登場したことにより、歯槽骨の高さが足りなくインプラント治療を諦めていた患者さま、歯槽骨の再建をおこなわなければならなかった患者さまも、インプラント治療をおこなえる可能性が広がりました。

そこで今回は、T3ショートインプラント5mmサイズについて詳しくご紹介してまいります。

バイオメット3i

ジンマーバイオメット・デンタル株式会社(旧:バイオメット3iジャパン株式会社)とは?

T3ショートインプラント5mmサイズを開発した、ジンマーバイオメット・デンタル株式会社は1996年に表面性状が特徴のオッセオタイト発売をしてから約20年。改良と研究を重ね、インプラント治療には必要不可欠なインプラント体と歯槽骨の結合率を向上させるために表面性状加工を確立させ、インプラントをより長く使用できるようにダブル酸処理をこない、インプラント周囲炎リスクを軽減させることで、今回ご紹介したT3ショートインプラント5mmサイズが誕生し、歯槽骨の再生治療をおこなわずにインプラント体を埋入できる可能性がひろがりました。

T3ショートインプラント5mm

インプラントは、歯槽骨部分に埋入するインプラント体と人工歯(補綴物)、インプラント体と人工歯を繋げるアバットメントの3構造になっています。歯は歯周組織と呼ばれる、歯肉・歯槽骨・歯根膜・セメント質に支えられ生えています。しかし、歯周病などで歯を支える歯周組織が溶かされてしまうと歯を支えきれずに歯が抜け落ちてしまいます。インプラント治療をおこなう際には、歯槽骨にインプラント体を埋め込む(埋入)ことで失った歯の役割を補います。

しかし、歯槽骨の量や高さ、厚みが歯周病などで溶けてしまい足りない場合、インプラント体を埋入してもインプラント体と歯槽骨が完全に結合することが難しく、インプラント治療を断念する患者さまや、歯槽骨を再生する治療をおこなわなければ、インプラントを埋入することは困難でありました。

これまでのインプラント体の長さは6mm~18mmでありましたが、ジンマーバイオメット・デンタル株式会社から発売されたT3ショートインプラントのインプラント体はなんと5mmと、1mmもサイズを縮小させることに成功しました。T3ショートインプラントの登場により、これまで歯槽骨の再生治療をおこなわなければインプラント治療をおこなえなかった患者さまも、歯槽骨の再生治療をおこなわずにインプラント治療がおこなえる可能性が広がりました。

バイオメット3i

インプラント体と歯槽骨の結合率

インプラント知識

インプラント体の長さ5mmを実現させ、歯槽骨の再生治療をおこなわずにインプラント治療をおこなえる可能性が広がったことで、患者さまの負担を軽減させることになりましたが、T3ショートインプラントでは、インプラント治療において重要ポイントである、インプラント体と歯槽骨の結合率をあげるために、さまざまな工夫が施されています。

インプラントと歯槽骨の結合率をあげるポイントとして表面性状と初期固定力がとても重要となります。インプラント体の表面性状が凹凸のある粗い表面であればあるだけ、インプラント体と歯槽骨の結合率はあがります。T3ショートインプラントでは、インプラント体全体に凹凸の表面性状を施すために、吸収性リン酸カルシウムによるブラスト処理をおこない粗面加工(10~µm)更にはブラスト処理をおこなった表面にW酸処理をおこないミクロ加工(1~3µm)し、インプラント体全体に平均1.4㎛の粗さを実現させました。

また、表面性状を粗くさせることで初期固定力を向上させることにも繋げました。初期固定とは、インプラント体と歯槽骨が結合する上で、インプラント体の表面性状と並び重要と考えるポイントであります。T3ショートインプラントでは、ナノスケールのDCD(Discrete Crystalline Deposition)を施しナノトポグラフィー表面をインプラント体全体に形成し、許容誤差を極限まで抑えるために精密な設計をおこない、インプラント体との適合性を高めることで、初期固定力を向上させインプラント体と歯槽骨の結合率を更に高めることを成功させました。

インプラント周囲炎リスクの軽減

インプラント体の表面性状に、W酸処理をおこなったミクロ単位の凹凸(凸と凸の距離が1~3㎛、凸から凹の高低差5~3㎛)の表面をオッセオタイトと呼び、7か所の施設で5年間100人以上にわたる患者さま(被験者)を対象に、オッセオタイト表面のインプラントと、インプラント周囲炎リスクを軽減できることで定評の機械研磨表面であるハイブリットインプラントの埋入後の、インプラント周囲炎のリスクを比較調査しました。

その結果、歯肉溝出血指数は84%の患者さまがスコア0となり、ハイブリットインプラントよりも上回る結果となり、歯肉ポケットに深さを測定するプロービング深度でも、周囲炎が疑われる3mm以上より深い歯肉ポケットは確認されなかった結果からも、オッセオタイトを採用したT3ショートインプラント5mmサイズは、インプラント周囲炎リスクを抑制すると考えられます。

人工歯とアバットメント

インプラント体と人工歯を繋げるアバットメント

インプラント治療は、インプラント体を歯槽骨に埋入しただけでは終われません。埋入したインプラント体と歯槽骨の結合を待って安定した結合が認められた場合に、インプラント体とこれから被せる人工歯を繋げる役目のあるアバットメントを装着させます。(2回法の場合)

アバットメントは、ジンマーバイオメット・デンタル株式会社が特許取得した、ゴールドコーティングしてあるGold-Titeスクリューを搭載し、ゴールドコーティングが気密性などを保持できるシーリング材の役割となり、インプラント体と人工歯の締結力と安定性の向上に繋げました。

アバットメントはインプラント体と人工歯を繋ぎら止める役割の他にも用いられています。インプラント体とアバットメント結合部にくびれであるプラットフォームスイッチングを採用し、インプラント体とアバットメント結合部を内側に絞り歯槽骨から遠ざけることで、食べ物などを咬み込む力である咬合力による歯槽骨の吸収を防ぎ、その可能性を50%軽減させました。

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