入れ歯やブリッジとインプラントの比較

医療法人社団明敬会 湘南藤沢歯科 インプラントセンター
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入れ歯からインプラントに変える

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入れ歯からインプラントを検討する

入れ歯からインプラント

お使いの入れ歯に不満があって、インプラントを検討されている方の中には、入れ歯とインプラントでは何が違うのか?入れ歯からインプラントに切り替えることができるのか?といった疑問を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このページでは、現在お使いの入れ歯が、総入れ歯なのか部分入れ歯なのかに分けてご説明いたします。

インプラントか入れ歯か?(総入れ歯の場合)

総入れ歯

総入れ歯をお使いの方で以下のようなお悩みはありませんか?

  • 入れ歯が大きくて違和感がある
  • 滑舌がうまくできない
  • 硬いものが噛めない
  • 食事や会話中に動く、ズレる、外れやすい
  • 歯ぐきに食い込んで痛い

このようなお悩みがない。あるいは、許容できる範囲だと感じておられるなら、総入れ歯でも問題ないかも知れません。また、自由診療(自費診療・医療保険の適用範囲外)の入れ歯であれば、ある程度の問題は解消できる場合もあります。
インプラントは、元々の歯と同じように直接あごの骨に植立するので、このようなお悩みは全て解消できます。

総入れ歯からインプラントへ

カウンセリング

総入れ歯をインプラントにすることが可能か

全身疾患の状態によって外科手術ができない患者さまは、残念ながらインプラント治療を行うことができません。
また、インプラントを埋め込むあごの骨が少ない場合には、治療をする歯科医院によっては治療ができないと診断されてしまうケースもあります。当院では、あごの骨の高さが足りない場合には短いインプラント(ショートインプラント)、幅が足りない場合には細いインプラントなどの形状に特徴があるインプラントを使用することで治療ができる場合があります。また、それ以外の場合でも、骨を増やす治療を併用する方法や、骨を削らない治療を選択することで治療を行えることもあります。

総入れ歯からインプラントにする治療の種類

1.一体型(ワンピース)のインプラントで治療

上あごまたは下あごの横に並ぶ歯が一体となった人工歯列を数本(4~6本)のインプラントで固定する治療です。
インプラントの本数が少なくできるというメリットがありますが、将来的に1箇所トラブルがあったときに全ての人工歯を修理しなければならなくなる場合があるというデメリットがあります。

2.3分割型のインプラントで治療

前歯、右奥歯、左奥歯と3つのインプラントブリッジをそれぞれ2~3本のインプラントで固定する治療です。
埋め込むインプラントの本数はワンピース型よりも多くなりますが、トラブルがあった場合のリスクを軽減することができます。通常はこの治療を選択します。

3.オーバーデンチャー型の治療

入れ歯を2~4本のインプラントで固定する治療です。
埋め込むインプラントの本数が最も少なく、費用も抑えられる半面、取り付ける人工歯は入れ歯と変わらないため、得られるメリットが少なくなってしまうことや、破損するリスクが高いというデメリットがあります。

通常インプラント治療では、インプラントを埋め込んだ後に、インプラントとあごの骨が結合する期間(4~6ヶ月程度)は、入れ歯を使い続ける必要がありますが、当院では、インプラントを埋め込んだ当日から仮歯を取り付けられる治療(即時荷重)を選択できる場合があります。

インプラントか入れ歯か?(部分入れ歯の場合)

部分入れ歯

部分入れ歯をお使いの方で何かしらのお悩みがあり、別の選択肢を検討されている方もいらっしゃるでしょう。

  • 自由診療(自費診療・医療保険の適用範囲外)の入れ歯
  • ブリッジ
  • インプラント

基本的には、上記のような選択肢があると思います。結論から申し上げますと、この中ではインプラントをお勧めします。理由は、自由診療の部分入れ歯やブリッジで、現在悩んでおられる原因が解消できたとしても、残っている歯に負担がかかることに違いはないからです。インプラントは歯がかみ合わさる力をあごの骨で直に受け止めますが、それ以外の治療では、残っている歯に分散して、それぞれの歯に本来かかる以上の力がかかることになります。結果的に歯の寿命を縮めることになります。
長期的にお口全体を総合的に考え、より多くの歯を残そうと思った場合には、インプラントが最も優れた選択ということになります。

部分入れ歯からインプラントへ

部分入れ歯をインプラントにすることが可能か

部分入れ歯をインプラントにすることが可能か

全身疾患の状態によって外科手術ができない患者さまは、残念ながらインプラント治療を行うことができません。
また、インプラントを埋め込むあごの骨が少ない場合には、治療をする歯科医院によっては治療ができないと診断されてしまうケースもあります。当院では、あごの骨の高さが足りない場合には短いインプラント(ショートインプラント)、幅が足りない場合には細いインプラントなどの形状に特徴があるインプラントを使用することで治療ができる場合があります。また、それ以外の場合でも、骨を増やす治療を併用する方法や、骨を削らない治療を選択することで治療を行えることもあります。

部分入れ歯からインプラントにする場合の注意点

部分入れ歯は、残っている歯に力を分散してお口の中に安定させているものなので、当然、それらの歯には多くの負担がかかっていることが予想されます。場合によっては、周囲の骨が減ってしまっていたり(骨吸収)、歯の根(歯根)が割れてしまっていることもあります。このようなトラブルは抜歯に至ることもあり、結果的にインプラントの本数が増えてしまうことにも繋がります。
CT等による精密な診断を早い時期にされることをお勧めします。

入れ歯からインプラントへの変更を神奈川でお探しの方へ

入れ歯による長期的な問題を最小限にできるよう、当院では、無料カウンセリングを受け付けており、CT(骨や血管を三次元的に確認できる装置で、平面的なレントゲン写真には映らない部分まで観察することができる)で精密な診断をすることができます。
神奈川周辺にお住まいで入れ歯からインプラントへの切り替えを検討されている方は、是非当院までご相談ください。

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