片瀬山エリアでインプラント治療をご検討の方へ

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片瀬山（かたせやま）は神奈川県藤沢市の南東部に位置するエリアで、1960～1970年代に住宅開発された新開地です。片瀬町は1947年までは鎌倉郡に属しており、1989年までは片瀬村と呼ばれ歴史ある場所です。現在の片瀬地区は、北東を村岡地区、西を鵠沼地区、南東を鎌倉市腰越地区と接しており。旧大字の片瀬は、近世以来の片瀬村の範囲とほぼ重なっています。

片瀬地区の地形は西部の低地と東部の丘陵に二分され、片瀬山はこの丘陵部分を指しています。海抜は36～48メートルで部分的に小高い部分を「龍口山」「目白山」「駒立山」「赤山」などと呼んでいました。北部丘陵斜面には横穴古墳群が見られ、農業用倉庫に用いられたり戦時中には防空壕になったりしましたが、現在はほとんど残っていません。

源頼朝が鎌倉に入ると腰越・片瀬は鎌倉の入口として、あるいは外縁としての位置づけが与えられました。典型的な例として、鎌倉時代後半には龍口に刑場が設けられました。1950年代、片瀬山丘陵の地形を利用してゴルフ場が開設されましたが、長続きせずに跡地に開発されたのが「片瀬山住宅地」です。

地名の由来は、片瀬川（境川の下流）の曲流により、攻撃面が渕、堆積面が瀬になるからというのが一般的な通説ですが、これはどの川にも当てはまるので理由としては根拠に乏しいところです。砂浜の傾斜がきわめて緩やかで、島陰などのため寄せ波の力が弱い場合、浜堤はあまり発達せずに内陸まで波が寄せ、それが引き波になる頃には次の寄せ波が打ち寄せるように見えることがあり、そのような波を片瀬波という為、片瀬の地名はそれによって名付けられたとの説もあります。

今回は同じ藤沢市にあり、MrMAX湘南藤沢ショッピングセンター内に医院を構える当院について、ご紹介していきます。当院「湘南藤沢歯科インプラントセンター」はインプラント治療を専門的に行なっている歯科医院です。片瀬山エリアに通勤されている方やお住まいの方で、インプラント治療を検討している方がいらっしゃいましたら、是非ご来院ください。

豊富な種類（10メーカー・12種類）からインプラント体を選択

豊富な種類のインプラント患者様それぞれ顎の骨の状態が異なりますので、インプラント治療と言っても最適なインプラント体はそれぞれ異なります。インプラントメーカーは世界中にあり、100種類以上のインプラント体が開発・製造され、それらには様々な特徴があります。

骨が柔らかい方や骨粗しょう症の方には、顎の骨と強固に結合するタイプのインプラント。顎の骨に厚さや高さがなく、骨の移植や再生するための追加手術が必要なケースで追加手術を回避できる、短いタイプや細いタイプといった形状に特徴のあるインプラントなど様々なタイプの物があります。

当院では、インプラント治療を行う歯科医院として、世界10社のインプラントメーカーの中から12種類のインプラント体と様々な治療方法をご用意することで、患者様それぞれのご希望やご予算に応じた最適な治療プランをご提案することができます。大切なことは、患者様お一人おひとりのお口の中の環境や顎の骨の状況に合わせてオーダーメイドの治療を行うということです。そのためには歯科用CTを使用し、顎の形状や骨密度などの情報を正確に診査・診断したうえで治療計画を立てる必要があります。

金属アレルギー対応のジルコニアインプラント治療も可能

ジルコニアインプラントインプラント体（人工歯根）のほとんどが一般的にはチタン製です。なぜなら、骨の組織がチタンによる拒否反応を起こさずに結合する特徴があることから選ばれているのです。

金属アレルギーは金属自体に対してアレルギー反応を起こすものではなく、金属イオンが金属から溶け出して体内のタンパク質と結合したものがアレルゲンとなりアレルギー反応を起こします。チタンは金属イオンが溶出しにくいため、金属アレルギーを起こしにくい金属と言われていますが、それも絶対に安心とは言い切れないのが実情です。

湘南藤沢歯科インプラントセンターでは、このような心配をなくすために、ノンメタル（金属を使用しない）のジルコニアインプラントをご用意しています。ジルコニアは歴史は長くはありませんが、骨結合はチタンと遜色ないレベルである事がわかってきています。一度埋め込んだインプラント体は簡単に交換することができませんので、金属アレルギーが心配な方はジルコニアインプラントも併せてご検討ください。

国際口腔インプラント学会（ICOI）指導医・認定医による治療

国際口腔インプラント学会（ICOI）患者様に安心安全な治療を受けていただけるような体制を、湘南藤沢歯科インプラントセンターでは整えています。インプラントのオペに関しては、ICOI（国際口腔インプラント学会）の指導医および認定医の資格を持つ理事長の滝澤が担当します。ICOI（国際口腔インプラント学会）とは、1972年に設立された国際的な口腔インプラント学会で、米国ニュージャージー州に本部が置かれている世界最大規模のインプラント学術団体であると同時に、インプラントの継続教育を提供する最大の機関として歯科医療従事者のインプラント教育に努めている団体です。

指導医および認定医とは、ICOI（国際口腔インプラント学会）において、その技術や経験を認められた歯科医師が認定を受けている資格です。その中でも最上位の認定資格が指導医で、長時間の研修を受けて非常に多くの症例や難症例を経験していること、研究を発表していることなど多くの条件を満たした歯科医師のみが認定される資格です。

当院の理事長滝澤は指導医・認定医としてだけでなく、ICOI日本法人の役員理事もしており「優れた技術、高いクオリティと安全性を保ったインプラント治療を、安価でヒューマンエラーの起きないシステムで行うことで、日本にもっと安全性が高いインプラント治療が広まっていってほしい」との思いで治療に取り組んでおります。

一口腔単位での診査・診断で咬合崩壊を防ぐ

インプラントオペのシミュレーション「噛み合わせ」は歯の大きな役割です。この噛み合わせが悪くなるということは、体や顔の歪みなどを誘発する可能性がありインプラント治療においても、この噛み合わせは重要になってきます。

インプラント治療後に噛み合わせのバランスが崩れてしまう問題が起こることがあり、せっかく埋入したインプラントと天然歯それぞれに負担をかけてしまう事になりますので、天然歯が動くことを考慮して、噛み合わせを予測・調整しなければいけません。

当院では、その噛み合わせの予測・調整を行うために、インプラントを埋め入れる位置だけの診断・診査はせず、口の中全体の診断・診査を行なっております。患者様の口の中全体を考慮してインプラントを埋入する場所を決定し、できる限り自然な噛み合わせを患者様に感じていただけるように努めております。

当院へのアクセス

【電車でお越しの方】

MrMAX湘南藤沢ショッピングセンター JR線・小田急線・江ノ島電鉄、藤沢駅北口より神奈中バス
『藤沢駅をご利用の方』北口より
藤沢 01 系統「神奈中バス」神明町経由「高山車庫行き」乗車終点「高山車庫」下車
藤沢 02 系統「神奈中バス」上村経由「高山車庫行き」乗車「高山停留所」下車
藤沢 03 系統「神奈中バス」上村経由「辻堂駅北口行き」乗車「高山停留所」下車
『辻堂駅をご利用の方』北口より
09 系統「神奈中バス」辻堂駅北口経由「高山車庫行き」乗車終点「高山車庫」下車
藤沢 03 系統「神奈中バス」上村経由「藤沢駅行き」乗車「高山停留所」下車

【新幹線でお越しの方】

・小田原駅より
JR 東海道本線で藤沢駅まで。藤沢駅よりバス

【飛行機でお越しの方】

・羽田空港より
京急空港線で京急蒲田まで行き、京急本線快特線で横浜まで行き、東海道本線に乗り換え藤沢駅まで。藤沢駅よりバス。

【無料駐車場完備】

お車でお越しいただく場合は、MrMAX湘南藤沢ショッピングセンター駐車場をご利用ください。1600台の無料駐車場がございます。