国際口腔インプラント学会（ICOI）指導医・認定医による治療

湘南藤沢歯科インプラントセンターでは、患者さまが安心して安全な治療を受けていただくために、充実した医療設備や衛生管理と並んで歯科医師の技術向上にも注力しており、治療を担当する歯科医師は、国際口腔インプラント学会（ICOI）の指導医・認定医資格を取得しております。
多くの難しい症例も経験しているため、安心してお任せください。

国際口腔インプラント学会（ICOI）指導医とは

国際口腔インプラント学会は、1972年設立のインプラント治療を研究するの世界最大規模の学術団体であり、最大のインプラント教育機関です。この国際口腔インプラント学会で認定している資格の中で、最上位のものが指導医です。
学会の指定した長時間の研修や、多くの症例や研究の発表、技術や症例経験など、学会が独自に定めた厳しい基準を満たしている歯科医師だけが取得できる認定資格です。

豊富なインプラントの中から最適な物をお選び頂けます（10メーカー・12種類）

インプラント（人工歯根）は、世界中に製造しているメーカーがあり100種類以上ものインプラントが開発されています。これらのインプラントには、インプラントの表面に骨との結合が良くなる処理が施されているものや、細いインプラントや短いインプラントといった形状に特徴があるもの、金属アレルギーの心配が要らない非金属のインプラントなど様々な異なる特徴があります。

湘南藤沢歯科インプラントセンターでは、厳選した10社のインプラントメーカーが製造する12種類のインプラントをご用意しており、患者さまのお口の中の状態やご希望、ご予算などをお伺いしたうえで最適なものを選択することができます。

• 他のクリニックで断られた
• 費用を抑えたい
• 痛いのや腫れるのは嫌

など、患者さまのお悩みやご希望にできる限り対応できるよう治療計画を立案いたします。

金属アレルギー対応のジルコニアインプラント治療

インプラント治療で使用するインプラント体（人工歯根）は、一般的にはチタンもしくはチタン合金でできています。チタンは生体親和性が高く骨と結合する性質があるため、インプラント治療では欠かせないものとなっています。

チタンは金属の中でも金属アレルギーになり難いとされていますが、可能性がゼロではないことや、チタン合金に含まれる別の金属にアレルギーの可能性があることなのから、金属アレルギーの心配な方にとっては一つの懸念材料であることは間違いありません。

このような金属アレルギーのある方や、将来的に金属アレルギーになった場合の心配をされる方のために、当院では非金属材料のジルコニアでできているインプラント体をご用意しております。
ジルコニアは、歯科では被せ物に使用することが多いためご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、生体親和性が高く骨との結合もチタンに遜色ないことが確認されている、注目の材料です。

また、ジルコニアは白く歯に近い色味をしているため、加齢や歯周病なので歯ぐきが下がり、インプラントが露出することになっても目立たず、審美的に優れている特徴もあります。

痛み・出血の少ないフラップレス（無切開・無剥離・無縫合）インプラント

インプラント治療における一般的な外科手術では、歯ぐきをメスで切開して歯槽骨（歯を支えるあごの骨）から剥がし、歯槽骨をドリルで削りインプラントを埋め込む穴を形成します。 切開や剥離、そして縫合を伴うことで患者さまの身体には多くの負担がかかってしまうことになり、術後の痛みや腫れがでやすく回復にも時間がかかります。

このような身体にかかる負担を軽減するために、湘南藤沢歯科インプラントセンターではフラップレスインプラントを行っております。
フラップレスインプラントは、歯ぐきを切開するのではなく、インプラントの直径ほどの穴を開けて、その穴からインプラントを埋め込むため、身体にかかる負担は最小限になります。術後の痛みや腫れも軽減され、回復期間も短くなるメリットの多い治療法です。
しかし、歯槽骨を直接的に確認することができないため、治療を成功させるためには、事前の精密な検査や治療計画が重要になります。当院では歯科用CTを用いてレントゲンによるX線写真で確認できない、立体的なあごの様子や血管、神経の入り関係を把握し、コンピューター上でシミュレーションを行い治療計画を立てます。実際の手術では、事前のシミュレーションを基に作成されたガイドテンプレート（サージカルガイド）を使用するため、忠実にシミュレーションを再現した治療が行えます。

安全面に配慮しつつ、患者さまの負担を減らせるため、当院では9割近くの症例においてフラップレスインプラントを実践しております。