医療法人社団明敬会 湘南藤沢歯科 インプラントセンター
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歯が全くない方に最適なインプラント治療のオールオン・フォーとは?

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お役立ち情報 2019/10/28

歯が全くない方に最適なインプラント治療のオールオン・フォーとは?

歯が全くない状態を無歯顎と言います。
その場合の治療は入れ歯かインプラントになりますが、入れ歯の場合には支えになる歯が全くないので、安定感が少なく外れやすいことがあります。
インプラントの場合にはあごの骨にインプラントを埋め込んでその上に土台を立てて人口歯を着けるので安定感はあります。
ただ、無歯顎だと通常のインプラントの治療方法だと本数が増えて費用が高額になることも少なくありません。

そこで、上の歯や下の歯が無歯顎の場合にインプラントの本数を少なく治療できる『オールオン・フォー』という治療があります。
今回はオールオン・フォーについてご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

【オールオン・フォーとは?】


オールオン・フォーとは上の歯や下の歯がない場合に最小4本のインプラントを埋め込んで、ブリッチを支えるインプラント治療です。
通常インプラントはまっすぐに埋め込みますが、斜めにインプラントを埋め込むことで本数を少なく治療ができます。
これは、奥側のインプラントを斜めに埋め込むことでかむ時にかかる力を分散させることができるので安定してブリッジを支えることが可能になりました。

ただ、あごの骨の状態によっては、本数が増えることがあるので、お口の状態を確認してから治療計画を立てます。

【オールオン・フォーの流れ】

〈オールオン・フォーの治療の流れ〉

オールオン・フォーは患者さんによってインプラントを埋め込む本数が増減するなど、治療工程は異なることはありますが、ここでは大まかな治療の流れをご説明いたします。

1 検査・診断

全身の健康状態とお口の中の状態をチェックします。
次に、あごの骨の量と質を確認するために歯型を取り、レントゲン・CTによる撮影を行います。
検査した結果をもとに治療計画を立ててどの位置にインプラントを埋入するか決定していきます。

2 オペ

麻酔をしたのち、手術を進めていきます。
手術は歯ぐきの切開やインプラントの埋め入れなどを行いますが、手術中は麻酔が効いているため痛みを感じることはほとんどありません。
なお、患者さんの骨や全身の状態によっては手術を2回に分けて行う場合もあります。
手術後はあごの骨と埋め込んだインプラント体がしっかり結合するまで、数ヶ月の期間が必要となります。

3 仮歯を装着

手術を行ったその日のうちに、仮歯を装着します。
仮歯はやわらかい食べ物であれば問題なくかむことができるため、手術当日から食事を取ることが可能ですが、少しずつ慣らしていきましょう。

4 最終ブリッジの装着

仮歯から最終的な人工歯をインプラントにかぶせていきます。

5 メンテナンス開始

オールオン・フォーも自然の歯と同様にメンテナンスをすることでより長く使い続けることが可能となります。

【オールオン・フォーのメリット】


オールオン・フォーのメリットはインプラントの本数を少なく治療できることですが、あごの骨が少ない部分を選んでインプラントを埋入できるので骨再生の手術を回避できる可能性が高くなります。

通常、歯を全部失った人はあごの骨を大部分失っている可能性が高く骨を再生する治療を広い範囲で行う必要があることが多く、本数も多いと費用が高くなることもあり、治療のハードルが上がってしまうことが多かったです。

ただ、このオールオン・フォーの治療をすることで4本のインプラントから最大12本の歯を手術の当日に取り戻すことができるようになりました。
今までにインプラント治療に比べ、負担も少なく治療できます。

〈手術日当日に仮歯まで入れることができる〉

インプラントはあごの骨に定着するまで数カ月期間を待ちます。
その期間の間食事がしにくいことがデメリットでしたが、オールオン・フォーはその日のうちに即時加重という方法でインプラントに歯を装着して、柔らかい食べ物であれば手術日当日から食事ができます。

また見た目も手術日当日から気にすることなく生活できるので、審美的なストレスなくインプラント治療を受けることができます。

〈入れ歯に比べて安定性があり取り外す必要がない〉

インプラントはあごの骨にインプラントを埋め込んで人工歯で支えるため入れ歯に比べて安定性がありしっかりかむことができます。
また、入れ歯のように毎日取り外して洗浄する必要もなく、日々のブラッシングだけで清掃ができます。
入れ歯の様に洗浄剤につけて消毒する必要もありません。

〈入れ歯に比べて骨がやせるのを防ぐことができる〉

インプラントはあごの骨にインプラントを埋め込むので、骨に刺激が伝わり総入れ歯に比べて骨が減少するのを防ぐことができます。
また、インプラントによってしっかりとかむことができ、口の周りの筋肉も鍛えられ口元も若々しい印象を保つことができます。

【オールオン・フォーのデメリット】

〈高度の治療技術が必要〉

インプラント治療は広く歯科医院で普及する様になってきて、治療できる歯科医院が増えてきましたが、オールオン・フォーはインプラント治療の中でもしっかり角度やインプラントを埋める位置を正確にしないと4本でブリッチを支えるので負担がかかってきてしまいます。
そのため、オールオン4は高度な治療技術が必要になってくるのです。

〈オールオン・フォーを治療出来る歯科医院が少ない〉

インプラント治療を行っている歯科医院は増えてきましたが、オールオン・フォーを行っている歯科医院の数はまだまだ少ないのが現状です。
近くにオールオン・フォーを治療してくれる所が無く、遠方まで治療をしに通わなければいけな
いと通院の負担が出てきてしまいます。
   

インプラントの中でもオールオン・フォーは治療費用も抑える事が出来ますし、骨の量が少ない場合でもインプラントの位置を調整して治療出来るので骨再生のリスクが少ない治療です。

また治療技術も必要なので、多くの歯科医院では出来ない事もありますが、入れ歯になっている期間が増えてしまうと、骨が痩せてくる事もあるので、オールオン・フォーが気になった場合には、まずかかりつけの歯科医院で相談してみることをおすすめします。

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