医療法人社団明敬会 湘南藤沢歯科 インプラントセンター
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残存歯へのメリットが多いインプラント治療。入れ歯、ブリッジとの大きな違いとは?

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お役立ち情報 2019/08/16

残存歯へのメリットが多いインプラント治療。入れ歯、ブリッジとの大きな違いとは?

インプラント・入れ歯・ブリッジの違いを把握しよう

不幸にも歯を残すことができなくなったら、次に考えなければいけないのは噛む機能を取り戻すことです。この場合、保険診療なら部分入れ歯もしくはブリッジが選択肢として挙げられます。いっぽう、自費治療となるインプラントを第一選択肢として思い浮かべる方はあまりいらっしゃらないでしょう。実はインプラントはメリットが非常に多い治療法であることはあまり知られていません。ではインプラントと、入れ歯およびブリッジの違いはどのようなものでしょうか。

マイナスイメージを持たれてしまいがちなインプラント

保険診療で治療を受けている場合、おのずと欠損部分の治療も保険適用治療、つまり部分入れ歯やブリッジが自然な流れとなり、第一選択肢としてインプラントを考える方はごく少数ではないでしょうか。
と言うのも、インプラントはどちらかと言えばマイナスイメージが先行し、その特徴やメリットなどがあまり理解されていないからでしょう。
確かに保険治療の場合、入れ歯でもブリッジでも費用を抑えることができるため、自費治療のインプラントは敬遠されがちかもしれません。

敬遠されがちな理由には色々なことが考えられますが、まず挙げられるのは「費用が高い」です。ごく一部の症例を除いてインプラントは自費治療となり、治療費の平均はおよそ35~50万円と聞くと、やはり保険治療の費用に魅力を感じるのは当然かもしれません。

次に考えられるのが、「外科手術」です。入れ歯やブリッジは外科手術を伴わずに治療することができます。これに対し、インプラントは必ず外科手術が行われるため、手術は怖いという思いを抱かれるでしょう。

他にもいくつか理由は考えられますが、主に上記の理由によって、インプラント治療は選択肢から外れてしまうものと考えられます。

入れ歯、ブリッジとインプラントの違いとは

では同じ欠損補綴治療でも、保険が適用できる部分入れ歯やブリッジと、自費治療のインプラントではどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴およびメリットとデメリットをご紹介いたします。

部分入れ歯


部分入れ歯とは、たくさんの歯を失った場合や、両隣に支えとなる歯がない場合など、部分的な歯の欠損を補うための、取り外し式の義歯です。保険適用の場合、残っている歯にクラスプと呼ばれる金属のバネを引っ掛けて使用します。また自費の入れ歯の場合、金属のバネを使わないノンクラスプデンチャーや、床(しょう)の部分に金属が使われている金属床義歯など、様々な種類があります。なお歯を全て失った場合、総入れ歯になります。

部分入れ歯のメリット

・保険適用のため、安価で治療できる
・治療期間が短い
・全国のほとんどの歯科医院で治療できる
・修理が簡単
・外科処置を伴わないため、持病がある方でも治療ができる
・取り外し式のため、手入れが簡単

部分入れ歯のデメリット

・噛む力が弱い
・保険適用の場合、金属のバネが見えてしまうと審美性を損ねる
・保険適用の入れ歯では素材が限られてしまう
・すぐに合わなくなってしまうため、何度も調整が必要になる
・失った歯の部分の顎の骨が吸収されるため、入れ歯と歯ぐきの間に隙間が生じ、そこに食べ物が挟まって痛みを感じる

ブリッジ


ブリッジは、失った歯の両隣の歯を支えとし、3本以上の繋がった人工歯を装着して噛む機能を取り戻す治療法です。取り外し式の入れ歯と違い、固定式の欠損補綴治療のため、噛む力が強いことが特徴です。保険、自費どちらもありますが、保険と自費の混合はできないなど、決まりが難しい場合があります。

ブリッジのメリット

・噛む力が強い
・入れ歯のようなバネがないため、見た目が悪くない
・保険適用のため、治療費を抑えることができる
・治療期間が短い

ブリッジのデメリット

・健康な歯をたくさん削らなければいけない
・支えとなる両隣の歯がしっかりしていなければならない
・保険適用の奥歯のブリッジの場合、金属しか選択できないため噛んだときに対合の歯に
・ダメージが加わりやすい
・手入れが難しいためプラークが溜まりやすく、口臭の原因になる

インプラント

インプラントは、失った歯の部分にインプラント体という人工歯根を埋め込んで噛む機能を取り戻す治療です。外科手術を行う必要がありますが、自然な噛み心地と審美性に優れています。

インプラントのメリット

・他の歯に影響を与えることなく治療することができる
・自分の歯の感覚でしっかり噛むことができる
・きちんと手入れすれば、入れ歯やブリッジよりも長持ちする
・見た目が美しいため、笑顔に自信を持つことができる

インプラントのデメリット

・外科手術を伴うため、持病や飲んでいる薬によってはインプラント治療ができない場合がある
・どこの歯科医院でも導入しているわけではない
・自費治療のため、高額な治療費が必要
・治療期間が長い

残っている歯の健康に最も優しいインプラント


入れ歯、ブリッジとインプラントの特徴を箇条書きにして挙げました。インプラントの良さは、機能性と審美性だけではありません。特に注目していただきたいのが、入れ歯、ブリッジとインプラントの「残存歯の健康」です。私たちの健康は、お口の中から始まります。しかし、お口の中の健康状態が悪いと、しっかり噛むことができません。お口の中の代表的なトラブルは、虫歯と歯周病です。どちらもプラークが原因で、悪化すると歯を失ってしまいます。入れ歯とブリッジは、隣接する歯にダメージが加わってしまいます。そしてどちらも手入れがしにくく、プラークが溜まりやすいため虫歯などのトラブルをひきおこしやすくなります。特にブリッジは健康な歯をたくさん削らなければいけないという、最大のリスクを抱えてしまいます。健康な歯を削ることほど勿体無いことはありません。これでは自らトラブルを招き寄せてしまうことになりかねず、将来的なお口の健康を維持することが難しくなってしまいます。

インプラントは、デメリットばかりが強調されてしまいがちですが、他の歯に影響を与えることなく治療をすることができます。また土台となる歯を必要としないため、他の残存歯の健康を維持しやすいことは、将来的なことを考えても大変大きなメリットと言えます。

確かに保険治療の入れ歯やブリッジは、費用を安く抑えることができます。しかし再治療を繰り返すことは、治療費がどんどん加算されることであり、結果的にインプラント治療を受けるのと変わらなくなってしまいます。

治療費はかさむ、おまけに歯がどんどん悪くなり、抜歯が必要になっていく・・・このような結果を招いてしまうことは、お口の中や体の健康にどんな影響を与えてしまうのかは容易に想像がつきます。

インプラント治療は高いから・・・と敬遠されるかもしれませんが、生涯ご自身の歯で食事を楽しみ、健康な毎日を送ることを考えると、インプラントという選択肢も十分に考えられるのではないでしょうか。

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