医療法人社団明敬会 湘南藤沢歯科 インプラントセンター
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【徹底比較】インプラントと入れ歯の違い

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お役立ち情報 2020/12/10

【徹底比較】インプラントと入れ歯の違い

インプラントと入れ歯、どちらが最適な治療法か検討しよう

失った歯の修復方法をどうするか。インプラントと入れ歯を提案された時、どちらにするか悩む方は多いでしょう。まず、インプラントと入れ歯それぞれのメリット・デメリット、違いを知ることによって、ご自身に最適な治療法を選択して頂ければと思います。

まずはインプラントと入れ歯の違いを知りましょう

まずはインプラント・入れ歯、それぞれがどのような装置であり、どのようにして喪失歯を補うのかを知ることから始めましょう。

インプラントと入れ歯の違い

インプラント治療とは?

インプラント治療は失った歯のあった場所の下にある顎の骨に穴を開け、人工的な歯の根っこの代わりになるインプラント体(フィクスチャー)を埋入する手術をおこないます。そして人工歯を付けるためのアパットメントという土台(連結装置)を取り付け、人工歯(かぶせ物)を装着します。限りなく見た目や装着感が天然歯に近い治療といわれています。

入れ歯とは?

入れ歯は失った歯のあった場所の歯ぐきに、支えを置く義歯床(ぎししょう)という歯茎と同じ色の土台と、そこに連結して人工歯が付いた装置を作製し、歯茎の粘膜に被せて密着させます。隣に歯が残っていれば部分的な入れ歯となり、隣の歯に支えを取るバネを付けるものもあります。また、歯がすべて喪失してしまった場合は総入れ歯となります。入れ歯は保険適用のものとそうでないものがあり、自費治療の場合は入れ歯の素材も選ぶことが可能です。

インプラントと入れ歯のメリット・デメリットを比較・検討

メリットデメリット

では次に、インプラントと入れ歯、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。違いを比較することで、自身にとってどちらが使いやすいのかを検討する材料にしてください。

機能の回復度合い・審美性

・インプラント治療は1本1本独立した形で修復が可能で、人工歯根から作るため天然歯とほぼ変わらない機能回復が望めます。また、審美的回復も高い装置です。

・一方、入れ歯は総入れ歯にする場合は統一感を持って作ることが可能ですので、審美的には美しく作ることも可能です。しかし部分入れ歯はどうしても金属バネが目立ったり、義歯床と歯茎の境目が見えたりします。

費用面

・インプラント治療は保険適用外の治療のため、一般的には1本約30~50万円程度と高額です。

・保険適用の入れ歯であれば部分入れ歯で1本5,000円~、総入れ歯で15,000円前後と比較的安価で作る事ができます。ただし、入れ歯の場合でも保険適用外の素材を選んだ場合は素材によって数十万円するもの等、値段が高くなります。

治療方法や期間

・インプラント治療をおこなう場合、インプラント体を埋入するために外科的手術が必要となります。1本につき約15分程度ではありますが、持病をお持ちの方の中には受けることができない場合もあります。また、埋入手術後、人工歯を装着するまでに半年ほどかかることもあり、ずべての治療完了まで数カ月かかることもあります。

・入れ歯は外科手術は必要なく、装置を作るための歯型を採り装置完成後に装着と調整をおこない、1ヶ月程度で治療は終了します。

他の歯やお口の機能への影響

・インプラント治療は単体で修復治療を行いますので、他の歯への負荷・負担はありません。また、歯根部分から作っているため天然歯と同じように固いものも噛め、歯磨きも同じようにすることができます。

・入れ歯は部分入れ歯の場合、隣接する歯にバネを掛けるための調整をおこなう必要があるので、悪くなっていない健康な歯への負担がかかることがあります。また、歯茎に義歯床を乗せて支えているため、噛む力が歯ぐきにかかり、あまり固いものが噛めなくなる傾向があります。

装置の寿命

・インプラントは治療後10年の残存率が90%以上というデータがあります。ただし、しっかりと歯磨きや調整などのメンテナンスは必要です。人工歯だからと放置していると、インプラント周囲炎という歯周病のような症状を起こし脱落してしまうといった例もあります。

・入れ歯の場合は歯茎の退縮や入れ歯自体の破損などで4~5年が寿命といわれています。こちらも合わないまま無理に使ったりせず、定期的に検診を受け、調整をおこなうなどメンテナンスは大切です。

医院選びも装置と上手に付き合っていくためのポイントです!

インプラントも入れ歯も、自分のライフスタイルに合わせて選択するのが長く付き合っていける最大のポイントです。

医院選びの重要性

高額なインプラント治療をおこなうにしても通院や手術が負担に感じたり、そもそも持病があり手術自体に不安を抱えるのであれば、無理にインプラントにすると不具合がおこることも考えられます。

インプラントできない場合も…

糖尿病や心臓疾患などをお持ちの場合や、かかりつけ歯科医院の使用している素材によっては金属アレルギーをお持ちの方はインプラント体の埋入外科手術が受けられない場合もあります。また、10代の場合は今後の顎の成長によって、インプラントにズレが生じる可能性もあり、施術ができないケースがほとんどでしょう。入れ歯は外科手術が必要ありませんし、顎の成長に合わせて調整や作り変えができるため年齢に関係なく作製することが可能です。

通院できる範囲の医院選びを!

治療自体が完了しても、定期的に装置に不具合が無いか健診を受けることが推奨されています。良い治療を受けれるからと、あまりにも通いにくい場所の医院を選んでは、メンテナンスが行き届かずに不具合を起こしてしまうことも考えられます。また、何かしらの不具合が起こった場合に、すぐに受診できないデメリットも考えて医院選びをしましょう。

まとめ

歯科医院との相性も重要です。長いお付き合いを考え、自身が通いやすい雰囲気で、治療に関する不安や疑問がなく納得して受けることができる歯科医院を選んでいただきたいと思います。最近では安さを前面に出す広告等も見られますが、安くても自身に合った装置の仕上がりにならなければ意味がありません。特にインプラント治療は高度な技術が必要ですし、入れ歯もいかに自身のお口に合うように仕上げ・調整できるかがポイントです。不適切な治療は再治療や作り変えになることもありますので、医院選びも慎重におこなっていただきたいと思います。

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