医療法人社団明敬会 湘南藤沢歯科 インプラントセンター
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インプラント治療前に不安を払拭!

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お役立ち情報 2020/06/10

インプラント治療前に不安を払拭!

インプラント治療は、装置の丈夫さや見た目の美しさや機能回復力などから、失った歯の修復方法として注目されている方も多いのではないでしょうか?

しかし同時に、外科手術を伴う治療であることから、その安全性を不安に感じる方も同じく多くいらっしゃることでしょう。そこで今回、インプラント治療の安全性についてご紹介します。治療法を迷われている方はぜひ参考にされてください。

インプラント治療の安全性

インプラントは外科的手術を伴うことと、人工物を顎骨に埋入するということにおいて、受ける患者様にとっては不安を感じる方も多いのではないでしょうか。そこで、インプラント治療を受ける前に、主に3つの安全性をしっかりと確認して戴ければと思います。

インプラント体の安全性

現在日本で使用されているインプラントは、顎骨や周辺組織と相性が良いとされる純チタンやチタン合金が主な素材。これは人工関節や骨折治療時に使われるボルトやプレートにもおなじみの素材です。金属アレルギーを起こす可能性も低く、CTやMRI検査にも影響がおこりにくいとされており、埋入後にトラブルを起こすことはほとんど無いと考えてよいでしょう。

インプラントの耐久性

インプラントは入れ歯やブリッジに比べてとても強い耐久性があります。治療が成功し、毎日のセルフケアや定期的なプロによるメンテナンスを欠かさず受けることで、10年で90%以上の残存率。生涯使用できる装置といっても過言ではありません。ただし、負の要因によって起こる治療の失敗や、術後のメンテナンスを怠るなどすると、インプラントの耐久性は下がります。インプラント治療時に歯科医師から出される注意事項を守り、正しいメンテナンスを継続していれば、ほぼトラブルなくお使いいただける安全な装置です。

インプラント埋入手術の安全性

虫歯の治療と比べれば、観血的な外科手術をおこなうために多少のリスクは伴います。例えば、インプラントは顎骨を一部削り人工歯根(フィクスチャー)を埋入する外科手術をおこないますが、その際にはもちろん麻酔下でおこなわれるため、痛みは軽減されます。また、術後1週間~10日程度は痛みや腫れを伴うことはあります。腫れや痛みに関しては、投薬される薬で対応できる程度です。インプラント体が顎骨や周辺組織と拒絶反応を起ことはまれで、大多数の患者様が術後何も問題なく使用されています。

インプラント治療で起こり得るリスク

フラップレスインプラント手術

少ないとはいえ、インプラント治療で起こり得るリスクはゼロではありません。そこでどのような可能性があるか例を挙げたいと思います。

あえてご紹介しますが、このようなことが日常茶飯事ではなく、あくまでも可能性の問題です。通常はほぼ起こり得ないことですが、知識・技術が未熟な歯科医師による術中の事故や手術の失敗の例も報告されています。

麻酔時の体調不良

インプラント埋入手術時には、局所麻酔がおこなわれます。恐怖心の強い方の場合など全身麻酔を施す例もあります。薬物アレルギーやアナフィラキシーショックなど、麻酔によって体調に異常をきたす方もいますので、ご心配な方は問診時に必ずスタッフに伝えましょう。

切削時に血管が傷ついて大量出血を起こす

未熟な歯科医師が切削器具の挿入角度を誤ったりすることで、太い血管を損傷させてしまい大量出血を起こしてしまった例があります。

神経を損傷・組織の火

こちらも未熟な歯科医師が施術をおこない、誤って神経を損傷してしまったり組織を火傷させたことに気づかずに手術を進めてしまった際に、インプラント体と骨や組織が結合しないといった不具合につながった例があります。

インプラントが安定しない(脱落した)

何らかの障がいが起こり、インプラント体と顎骨や周辺組織が結合できず、いつまでも不安定にグラグラしたり歯茎の炎症が引かない等の不具合が起こることがあります。もしくはそのまま安定できずに、インプラント体が脱落した例もあります。

未熟な歯科医師の失敗による場合や、インプラント体と骨や周辺組織との結合を妨げる要素が合った場合に起こります。

細菌感染による不具合

手術中に歯科スタッフの衛生管理不行き届きで術部が細菌感染を起こしてしまうと、インプラントが安定しない不具合に繋がることもあります。

また、手術自体は成功していたのに、術後のメンテナンスをおろそかにしてしまったが故に細菌感染による炎症(インプラント周囲炎)でインプラントの失敗を招いたり、寿命を短くしてしまうことにも繋がります。

昨今のインプラントの普及について

インプラントは入れ歯やブリッジに比べて、他の健康な歯を削って支えにしたり、歯や歯ぐきに噛む際の負担を大きくかけることもありません。また、合わなくなって外れたり破損したりして調整するといった不具合もおこりにくい装置です。これらの欠点を補い、見た目も噛み応えも天然歯に近い方法として、1970年代頃から増え始めました。日本では特にここ20年くらいで施術を受ける方が急増しています。

歯科医院選びは慎重に!

自費治療でありながらインプラントが急激に普及している背景には、施術できる歯科医院の増加もあるでしょう。最近ではとても安価な広告を出している歯科医院もあります。確かにインプラントは自費治療のため、価格は歯科医院によって差がありますが、事前の検査や診査、インプラントの材料費等によって金額の目安はあります。あまりにも安い場合には材料が合成の安価なものである可能性や、検査・診査費用は別であるというケースもあります。

事前に価格に含まれる内容や、インプラントのメーカー、保証内容などを確認しておかれることをお勧めします。

まとめ

インプラントは基本的に、正しい治療と術後のメンテナンスを施せば安全性の高い修復方法です。インプラントもメーカーによって保証がしっかり付いたものもあります。

とはいえ、施術が普及すればするほど、失敗例の報告も増えているのも事実です。安全でスムーズな治療を受けるためにも、事前にしっかりと治療内容や素材について確認と認識をして治療を受けることが大切です。できれば知識・経験が豊富な歯科医師であり、最新設備や体に安全な素材のインプラント体を使用している歯科医院で治療をおこなっていただければと思います。

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